お疲れ様でした。

選手の皆さん保護者の皆さんお疲れ様でした。

昨日の道内大会は、選手諸君は寒い中、各出場種目に参加され頑張って頂きました。

初めての型試合では、初中上級とクラス分けの中で
年齢関係無く出来る競技なので非常に良い種目でした。
次回の道内大会でも引き続き型試合を入れます。

個人組手試合では、
『えっ、この子が入賞したの』って感じて驚きもあり、でも反対になかなか結果を出せない選手も結構いました。
後日、結果報告と心境をいつも聞きますが、『負けて悔しいです』という言葉が大半です。
残念ではありますが、負けて悔しい気持ちや勝ちたい気持ちだけでは試合は勝てません
その言葉や気持ちを行動に移し、日頃の練習から自分に厳しい練習をして行かないと試合では勝てません
お腹を叩かれて痛いからお腹を隠すんでは無く、叩かれても大丈夫な身体にするんだと、自分に厳しくならないとダメだと思います。
そして練習日だけ練習してもやはりダメで、日頃から家でも出来る事は沢山あるので頑張って下さい。

試割り演武では、
緑ヶ丘チームが1番手だったので緑ヶ丘の演武が基準点となったのがちょっと可哀想だったかな！
でも全員3年生チームだったので、その事を思えば内容は良かったと思います。
夙川4チームは週1の練習だったのとチーム数が多かったので1チームの練習時間が限られてた事もあり出来る事が限られてました。
その中での今回の演武は、
出来る限りの演武をしたので良かったと思います。
武庫里2チームはまさかの
2チーム共入賞したので正直驚いております。

この試割り演武においては
演武者のみでは成り立ちません。持ち手という裏方をしてもらった仲間がいたから完成するものです。
今回、裏方に廻って頂いた選手の皆さん本当にありがとございました。
チームを作って演武をする事も仲間意識が芽生えて良かったと思います。

最後は団体戦ですが、
最後の種目という事もあり
選手の疲れもあって、
今回は夙川チームのみでしたが残念ながら1回戦敗退でした。
先鋒、中堅と敗れこの時点で1回戦敗退決定でしたが、最後の大将戦で前の2人の敵を取ってくれて結果2-1で負けましたが、意地の1勝があった事が非常に価値があったと思います。

今回、選手出場する傍ら
嫌な顔一つせず選手係りを引き受けてくれた皆さん、
そしてスタッフとして一日お手伝いしてくれた皆さん本当にありがとうございました。

最後に保護者の皆様方へ
今回この大会にご協力頂きましてありがとうございました。
記念大会という事もあって
長丁場になってしまいましたが、今回の反省を踏まえ
さらに良い大会を目指して参りますので、今後共宜しくお願いします。